MINOXIDILミノキシジル
ミノキシジルの解説
Explanation of Minoxidil
ミノキシジルは1960年代にアップジョン社(現ファイザー社)が血管拡張剤として創製した成分です。
毛細血管を広げて血圧を下げる作用があり、狭心症や高血圧の治療薬として使用されていました。
しかし、ミノキシジルを投与された患者の中に体毛が濃くなったり、多毛症といった副作用が多く見られた為、この副作用に注目し研究が始まり、脱毛症を回復させる効果が発見されました。
ミノキシジルの効果・効能
Effect and Efficacy of Minoxidil
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1.髪の成長を早める働きがある
ミノキシジルの成分は毛母細胞に働きかけ、毛母細胞の分裂を活性化させ髪の成長を早める働きがある。
いわゆるカッパハゲには有効なミノキシジルではあるが、生え際の後退には効果が薄いとされている為、もう一つの有効な脱毛症の改善薬[フィナステリド]と併用することで、生え際に対しての効果を期待できる。 -
2.リキッドタイプとタブレットタイプ
ミノキシジルは頭皮に直接塗布するリキッドタイプ（外用薬）とタブレットタイプ（経口薬）とがあります。
この２つは個人輸入などによって購入できますが、ミノキシジルは「劇薬指定薬」です。高濃度や不純物が混じった粗悪品も出回っているために注意が必要です。 -
3.血圧の低下を招く恐れ
経口にてミノキシジルを摂取すると、血圧の低下を招く恐れがある為、低血圧症の人また病院にて高血圧で投薬治療を受けている人等は服用に際し、細心の注意が必要です。
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4.経口にてミノキシジルを服用する場合
経口にてミノキシジルを服用する場合は、頭髪に塗布した場合の作用とは異なり全身に作用されます。その為、頭髪だけに作用し発毛するのではなく、全身の体毛が濃くなる可能性があります。
ミノキシジルは医薬成分です。医薬成分である以上、副作用が存在する事も知っておかなければなりません。
ラムダグローで使用されているミノキシジル
Difference in minoxidil of lambda grow
ミノキシジル は日本国内で購入するには病院や発毛サロンなどで処方箋を頂かないと手にすることの出来ないお薬です。
最近、個人輸入サイトなどで自分でチョイスして医薬品を購入することが可能になってきましたが、
素人判断で薬を選ぶことは大変危険といえます。
ラムダグローで使われているミノキシジルはUSP最高基準のものを使用しています。
さらに日本での治験などを行い安全性を最重要に作られています。
医薬品の成分ランク
医薬品の成分ランクは、純度（不純物の含有率）や原材料の抽出方法などによって変わり、最高ランクの原料は、大変高価ですが、純度が高く不純物が入ってないので副作用も低くくなります。
検査基準は大変厳しく、また高額な費用が掛かるため、闇で製造している薬も沢山あります。
ラムダグローに含まれるミノキシジル成分は、米国薬局方（United States Pharmacopeia:USP）において最高ランクを使用しています。
ミノキシジルの効果向上の研究
Study on improving the effect of minoxidil
ザ・ラムダプロジェクトのメンバーは、常に発毛効果の向上を意識して研究しています。
クレイグ博士を中心とするThe Lambda Projectのメンバーは世界的に著名な医学者ばかりで、常に高い効果と安全性のバランスを考えて研究しています。
最小限の医薬品で最大の効果を出す工夫を日々行っています。
吸収量を高める成分をミックスする
ミノキシジルとフィナステリドをミックスさせる。
髪を作るための栄養素をぎっしり詰め込んだタブレットもその一つです。
用法・用量をキチンと守って頂く事で、より安全に自宅で発毛治療を行って頂く事が出来ます。
また、ラムダグローでは、安全性、有効性、使用者満足度を調査する治験を行っています。
